嘘をつくから喰ってくれ

生まれたときから独裁者

嘘をつくから喰ってくれ

 

 

今日は、死にたくなった。

 

日々、死にたくなっている。

 

よく見たら、ブラウスが裏返しだった。

 

これで一日過ごしていた。

でも、どうでもいいことだ。

 

人は誰もみな、死にたいと思うのかな。

 

昨年の夏に、自殺未遂をした。

気持ちよかった。

青空は、綺麗だった。

 

死に損ねて、今生きている。

 

生きててよかったと七割思い

 

死にたいなと三割思っている。

 

私が死の真似事をするときは

一つには、赤ちゃんのように気を引こうとしている

一つには、赤い血への純粋な憧憬

一つには、こわいこわい赤い辛い現実からの逃避

この三つがあると思う。

 

この三つが、3:3:4くらいで

どれかが減ったりどれかが減ったりしながら

そうして、生きている。