嘘をつくから喰ってくれ

生まれたときから独裁者

やれることが見つからない

・ライスワーク
・ライクワーク
・ライフワーク
・ライトワーク

 

と、仕事には4つの種類があるらしい。

 

とりあえず、likeなワークをしてみたいと思うけど。

やりたいこと、やれることがわからない。

焦り。焦り。ざわざわと追われる気分。

私はなんでこんなにどうしようもなかったんだっけ?

レールを降りたら、どっちに進めるのかわかんないよ。

 

①大学院にいく

②文章をかく

③営業、販売

④映像等クリエイティブ職

⑤主婦になる

 

考えられる進路。

どれも違う気がする。なんか無理くり考え出してる。

既存の枠に当てはめている。生きる為に。

 

強いて言うなら、⑤が一番現実的なんだろうね。寵愛されて、ダラダラっとしとく。

怠け者の私にぴったりだ。

 

でもなんか違うと思ってしまう。なんか、、なんか、、なんか、、

なんかとは何だ?

私は何かになれると思ってきたが、この「何か」こそが精神を蝕んでいるとも思う。

特別であらねばならないという強迫。お父様の悪いご教育。

しかし、お前は何にもなれない。と看破したところで

ずっと、ついてくるんだ、この虫は。

「何かにならないの?」「何をも成し遂げずに死ぬの?」と聞いてくる。

凡庸でいることをゆるせない。乗用車に乗ることをゆるせない。美しくありたい。何かでありたい。

何かとは何だ? 何でもない。

何でもないことを追うのは愚かか。愚かだ。

いや、追ってさえいない。いや、追われているんだ。

何かが追ってくるけど何かがわからない。

何をしたいのかわからない。

何になりたいのかわからない。

時間が流れて命が溢れて溶けていく。こんなはずじゃなかったこんなはずじゃなかったと12歳の私が言う。じゃあ、何か努力しているかといえばそれもない。しょーもない自動車学校でしょーもない衆愚の免許をとっているだけ。あんな、偏差値30でも取れるような資格。私にふさわしくない。美しくない。死ね。